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商業施設の舗装復旧工事

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お疲れ様です

先日、商業施設の駐車場と通路の舗装復旧工事をしました
施工対象を明確にしないという条件でブログへの掲載許可を頂きました
ありがとうございます!

 

今回の施工は剥ぎ取り舗装とオーバーレイという工法を使っています
それぞれの工法についてご紹介します

 

剥ぎ取り舗装はその名の通り、すでにある舗装を重機や機械で剥ぎ取ってその上から舗装をします

 

剥ぎ取っているところです
重機が入りにくい所は人の手で壊します
重機で大がかりに壊すのはちょっと楽しそうですね

 

剥ぎ取った後はきれいに舗装できるように地均しをします

 

舗装の機械が入らない場所の舗装は手引きでします

再生細粒アスコンという材料を使っています
再生の名前の通り、材料の一部はリサイクルされたものです
剥ぎ取った舗装のガラ(がれき類)は100%再生されていてエコです

 

ひさしがあってダンプアップが出来ない建物沿いも手引きで施工します
ダンプアップとは、ダンプが荷台を持ち上げて中身を落とすことです
元々大きいダンプが荷台をあげると迫力がすごいです

 

合材ダンプが着けられるところはフィニッシャーという機械で施工します

 

少しわかりずらいですが舗装前はこんな感じです
(赤い柵の中が施工箇所です)

 

オーバーレイはすでにある舗装の上から舗装をする工法です
下の画像だと左側が既存アスファルトです

 

既存アスファルトの上からそのまま舗装しています

 

舗装完了後はこんな感じです

 

最終的な舗装後の見た目はどちらの工法もあまり変わりませんね

写真で見るとオーバーレイ舗装の方が楽そうです

 

剥ぎ取り舗装とオーバーレイのメリットとデメリットを社長に聞いてみました

 

【剥ぎ取り舗装】

メリット

・元の高さのまま施工するため、水勾配(水たまりが出来ない為の調整)を考えやすい

デメリット

・撤去してそのガラを処分しないといけないためコストがかかる
・施工日数がかかる

 

【オーバーレイ】

メリット

・コストがかからない
・丈夫になる(層が増えるため)

デメリット

・既存の構造物との段差がつきやすい
・下地の凸凹をそのまま拾ってしまいやすい
・想定していないところに水が溜まりやすい

 

たとえば、オーバーレイのデメリットである段差をそのままにしておくと
買い物カートが段差に引っかかったり、通行人の方が躓いてしまう恐れがあります

今回の施工ではその段差を作らないために、本来オーバーレイ指定の箇所の一部を
剥ぎ取り舗装にしたり、擦り付け舗装(段差をなだらかにする工法)をお客様に
提案させて頂き対応しました

 

今回施工させて頂いた店舗は間もなくオープン予定だそうです

たくさんのお客様にご満足頂ければと思います

 

 

トウケンでの新型コロナウイルス対策

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お疲れ様です

夏期休暇はあっという間に過ぎ去ってしまいました
例年どこにも行かなかったことを嘆いていたのですが、今年は心置きなくステイホームできました

 

さて今更感もありますがトウケンでのコロナウイルス対策についてご紹介します

 

・従業員のマスク着用・事務所の換気

マスクを社員用に購入し、配布しました

 

・手洗い・消毒

基本こそ大切です

消毒液と除菌シートは入口に設置して、すぐに消毒できるようにしています

 

・体温測定

非接触型の体温計を購入しました

すぐ終わるので気が向いたときにも測れます

今の体温を測ってみたところびっくりするほど平熱(36度00分)でした

 

・在宅勤務、時差出勤

在宅で仕事ができる方は在宅勤務をしております

電車通勤しないといけない者は時差出勤が認められております

 

・アクリル板の設置

協力業者の方から紹介いただき購入しました

事務所の入口カウンターに設置しています

受け渡し用の穴が空いていて便利です

 

・熱中症対策

コロナウイルスとあまり関係が無いように思われるかもしれませんが
熱中症になってしまうと、ただでさえ余裕がない医療機関に負担がかかってしまいます

毎年熱中症対策は行っておりますが、今年はコロナウイルス対策との
両立を図らなければなりません

厚生労働省の通知に従い、屋外で周りに人がいない現場に限りマスクを適宜外しての作業と
休憩、水分補給をしっかり行うことを徹底しています

昨年購入した空調服も絶賛稼働中です

 

以上がトウケンでの新型コロナウイルス対策です

感染拡大が終息して早くこの対策が無用になる日が来てほしいと願うばかりです

 

 

雨男が現場を持つとこうなる

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お疲れ様です

ようやく少し大変な状況が落ち着いてきた感じがしますね
いつ来るかわからない新型コロナウイルスの第二波にどう備えようか考え中です

 

6月が始まり梅雨の時期がやってきました

雨が多いと現場も止まりがち
蒸し暑くもなってきて2月や3月頃が恋しくなってきます

ちなみに雨で現場が中止になるのは雨で濡れるのが嫌だからなのですが
濡れて嫌、の対象は人ではなく主にアスファルトやコンクリートです

アスファルトは雨が降っていると合材というアスファルトの材料が
冷えて固くなりうまく舗装できないため
コンクリートはもともと水がいい比率で混ざっているものなので、そこに雨が混ざると
水とセメントの比率が品質規格から外れてしまうためです

 

最近弊社では社員が増えたおかげで社長が現場に出る頻度が減っていますが
それでも人手が足りない時は今も社長が現場を担当しております

先日は大きい現場を担当させて頂いておりました
千葉県にある保育園の園庭等の外構やその周りの舗装などの工事です
(ブログへの掲載許可を頂きました、ありがとうございます!)

 

ところで皆さんは今年の3月がどんな天気だったか覚えていますか?
平年はあまり雨が降らない時期ですが、今年は曇りや雨の日がちらほらありました
月末の頃は雪が降った場所もありましたね

社長の保育園の現場はメインの施工がちょうどその時期でした
(工期が厳しいらしく社長は3月中ほぼ現場に出ていました)

現場と言っても作業内容は日によって様々です
地面を均したりブロックを積んだりなどやることはいろいろありますが
舗装などのように雨が降ってほしくない日ももちろんあります

ここでタイトル回収です
社長が現場を持つとそんな日に限って雨が降ります

 

前置きが長くなりましたが以下厳しい工期の中、品質を落とさないように雨と格闘した記録です

 

 

擁壁という壁を設置する前に、地面を確実に平坦にするために
コンクリートを打つ作業です(捨てコンクリート)
地面を平らにするだけのものなので強度は不要ですが
雨が混ざるとそもそもコンクリートが固まりません

そこでブルーシートで屋根を作りました
階段の手すりなどその場にあるものをうまいこと使わせて頂いています

 

 

 

擁壁というコンクリートの壁をその場作る作業(現場打ち擁壁)が
一から枠を組んで作業をすると工期に間に合わないため
ブロック積み擁壁という工法で施工をしました

すでにできている壁を持ってきて固定する(プレキャスト)方法もありますが
持ってきてその場所に置く重機が狭くて入れないためその場で小さいブロックを
積みあげて壁を作ります

小さいブロックをくっつけるためにもコンクリートを使用します
そのためブルーシートで屋根を作りました

 

 

通路の部分を洗い出しという方法でコンクリート舗装する下地と砂場の施工時が雪でした

砂場には砂が30cmほどの深さで入っています

砂場の囲いはコンクリートの基礎とブロック積みの施工です
積んだ後に雨で濡れるとブロックが固定できずに倒れてしまうのですが
施工日の夜に豪雨予報だったのでまたまた雨養生をしたそうです

施工時の養生は建物の2階からブルーシートを垂らして、横からの雪が入らないようにしました

ちなみに洗い出しとはセメントやコンクリートに見せたいものを混ぜて塗った後
完全に固まる前に表面をブラシなどで洗って混ぜ込んだものの表面を見せる工法です

いろいろな色や大きさの石や砂利と、中に混ぜるものの種類で仕上がりは様々です
ネットで画像検索すると見ていて楽しいです

 

 

通路の仕上げは洗い出し樹脂塗装仕上げですがその下地はコンクリートです

屋根のある場所ですが横からの雨や雪を防ぐためにブルーシートで養生をしています

 

別の角度から見るとこんな感じです

 

ちなみに今紹介した分はすべて違う日です

社長はNIPPOにいるときから20年以上現場に出て様々な現場を担当しておりますが
大事な日にはそれなりの確率で雨が降ります

以前今まで社長が担当した現場の写真を見せてもらったのですが
驚くほど晴れている写真が少なかったです
ちなみに事業内容に載せている写真は数少ない晴れている日の写真です

 

この記事を見て不安に思われた方へ(念のため)

現在社長以外に雨男ではない職員が2人おりますのでご安心下さい

仮に社長が担当についたとしても20年以上雨と付き合ってきたため雨対策の
技術と知恵は人一倍あります
それと晴れないだけで降らないときは降らないのでご安心ください
(曇りが一番多いです)

フットサル場の施工

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お疲れ様です

先日フットサル場の施工を請け負わせて頂きました

施主様からブログ掲載の許可を頂きましたのでわずかな知識をもとに施工の様子をご紹介します

 

こちらが何も無い土の状態です

一見手前が荒れ果てていて奥がきれいに見えますが

 

 

実はいったんバックホウという機械で土をくずしています
(奥が施工中で手前は未施工)

そのままの地面だと一見平らに見えますが、中はすかすかだったりして強度が一定ではないのです
そのまま舗装すると後々一部だけへこんだりする恐れがあるため、一回地面を崩してから
あとあと機械を使って押し固めます

バックホウは自分の方向に土を掘る機械です
自分の方向に掘るとどれくらい掘れたかわかって楽しそうですね
掘った後は低いところに土をやってなんとなく平坦にしていきます

 

 

この機械はコンバインドローラーという地面を固める(転圧)するロードローラーという
機械の一種で、前輪が鉄、後輪がタイヤの2種類の素材でできています
鉄は小石などの固いものに強く、タイヤで地面の固さを調整することができます

転圧をすることで強度があって舗装しやすい地盤になります

 

きれいに整地されてきています

この機械はタイヤローラーといって機械の重みで地面を均す仕上げに適した機械です

 

整地が完了したら舗装を行います

広い敷地なので舗装する機械も大きいです
この機械はアスファルトフィニッシャーと言います
合材というアスファルトの材料を撒いてくれる機械です

まわりに何人も人がいてものものしい雰囲気ですが、機械を運転しつつ
合材の高さや厚みを調整する人や、端の部分がでこぼこするのを調整するために
スコップで掘ったりトンボで均す人など舗装には人手が必要です

機械だけではきれいな舗装はできないんですね

 

 

舗装をしたあとは機械でぎゅっと押し固めます

実はこの機械は先ほど地面を転圧していたコンバインドローラーです
地面にもアスファルトにも使えるのは便利です

 

 

舗装が終わりました
ちゃんと電柱のまわりまで舗装されています

 

 

フットサル場ということで芝を一面にはります
人工芝というプラスチックでできた人工の芝生を使用しています

 

芝を貼るのは人力です
広いとその分大変ですね

そして・・・

 

(弊社の施工は)完成です!

アスファルトと人工芝の色の対比がきれいです

 

普段なかなか施工の様子をご紹介できていなかったので
今回真面目な投稿ができてよかったです

今後も施主様の掲載許可が頂けていい写真がある現場があれば
紹介していきたいです

 

ブログの読者とお会いすることが出来ました!

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おはようございます

以前、社長から
このブログの読者の方からアドバイスをもらってきたよ
とお話があったのですが

その読者の方とお会いする事が出来ました
更新の頻度の低さを指摘されてしまいました(;^ω^)
(ですがそれだけ楽しみにしていただいてるという事なので嬉しかったです)

趣味の話などで楽しくお話していたのですが

その時にいただいたパンフレットと内容がとても興味深い物だったのでご紹介します

ショベルカーなどで地面を掘ったり
坂を作ったりという作業では
どのくらいの角度の坂か、何m何cm掘るかが決まっています

どこまでいっても数字は卓上の理想値なので1mmの誤差なくは、無理ですが
5m掘る時に2cm誤差で求められたとして

2人で作業している場合は掘削作業を中断して測定者の安全が確保されたら
測定して、安全な所まで退避したら掘削再開となります

なんとも時間のかかりそうですね(;一_一)
それに掘削ヶ所に立ち入るので転落やその他の事故の可能性が上がります

しかも掘削作業中は重機の近くに立ち寄る事は出来ないので
ショベルカーを操縦している方の感覚や目視で頼るしかありませんでした
(ベテランの方の感覚はすごく、かなり近いとこまで掘りますが、経験の浅い方も多いと思います)

そして
ここからが興味深い話でした

アームやバケツ部分にセンサーを取り付けると
操縦席のディスプレイで目標までどのくらい掘ればいいか分かるようになるそうで
センサーで傾きや旋回の誤差を修正した数値が出るそうです

このシステムによって操縦者一人でスムーズに掘削や坂を作る事が可能です
穴の深さがどのくらいかというよりは、ショベルカーのバケツ部分がどれくらいの
深さまで進んだかで測定しているので誤差も1cmほどだそうです( ゚Д゚)

建築業も日々、新しい物を取り入れ安全と作業性の向上を目指していることが分かりました

今週は土曜日が強い雨予報なので
スリップなどの事故にはお気を付けください

良い休日を~