おはようございます
以前、社長から
このブログの読者の方からアドバイスをもらってきたよ
とお話があったのですが
その読者の方とお会いする事が出来ました
更新の頻度の低さを指摘されてしまいました(;^ω^)
(ですがそれだけ楽しみにしていただいてるという事なので嬉しかったです)
趣味の話などで楽しくお話していたのですが
その時にいただいたパンフレットと内容がとても興味深い物だったのでご紹介します
ショベルカーなどで地面を掘ったり
坂を作ったりという作業では
どのくらいの角度の坂か、何m何cm掘るかが決まっています
どこまでいっても数字は卓上の理想値なので1mmの誤差なくは、無理ですが
5m掘る時に2cm誤差で求められたとして
2人で作業している場合は掘削作業を中断して測定者の安全が確保されたら
測定して、安全な所まで退避したら掘削再開となります
なんとも時間のかかりそうですね(;一_一)
それに掘削ヶ所に立ち入るので転落やその他の事故の可能性が上がります
しかも掘削作業中は重機の近くに立ち寄る事は出来ないので
ショベルカーを操縦している方の感覚や目視で頼るしかありませんでした
(ベテランの方の感覚はすごく、かなり近いとこまで掘りますが、経験の浅い方も多いと思います)
そして
ここからが興味深い話でした
アームやバケツ部分にセンサーを取り付けると
操縦席のディスプレイで目標までどのくらい掘ればいいか分かるようになるそうで
センサーで傾きや旋回の誤差を修正した数値が出るそうです
このシステムによって操縦者一人でスムーズに掘削や坂を作る事が可能です
穴の深さがどのくらいかというよりは、ショベルカーのバケツ部分がどれくらいの
深さまで進んだかで測定しているので誤差も1cmほどだそうです( ゚Д゚)
建築業も日々、新しい物を取り入れ安全と作業性の向上を目指していることが分かりました
今週は土曜日が強い雨予報なので
スリップなどの事故にはお気を付けください
良い休日を~