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京都と奈良(県境シリーズその4

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お疲れ様です

気がつけば2月も終わり、だんだん春へと近づいていきますね

春といえば花粉の季節です
今流行りそうな新型コロナウイルスは目からも感染するそうです
目をこすってしまわないように気をつけます

花粉のピークまでにマスクが復活してくれればいいなと思います

 

さて県境シリーズ第4弾、京都と奈良の県境です

 

 

明らかにお店の中ですね
今回の県境はイオンモール高の原店、イオンの中の県境です

イオンの中を歩いていると突如県境が現れるそうです
県境の表記がちょっとレトロでおしゃれです

 

もともと建設しようとしていた空き地では土地が足りずに県をまたぐ形で建設されたそうです

建物の6割以上は京都にあるため、建物全体の住所は京都にあるそうです
車で行くときにカーナビに入れる住所も京都です

 

 

駐車場の中にも県境の表示があります

線だけではなく、よく見ると車止めの色が違っています

ここまで県境をわかりやすいようにしているのは何か事件や事故があったときに
どっちの県の管轄になるかでもめないようにするためだそうです
県境の施設は大変ですね

 

イオンモール高の原店 公式HPhttps://www.aeon.jp/sc/takanohara/
のフロアガイドを見たらちゃんとフロアガイドにも県境が表記されていました

見ると百均のど真ん中を県境が通っていて、県境の百均も面白そうだなと思いました
ちょっと行ってみたいです

 

大型商業施設だけあっていろいろなお店が入っていて
県境目的でなくても楽しめそうです

関西で東京からだと遠いことを除けば今までの中で一番行きやすそうです
みなさんもぜひ行ってみて下さい

群馬県と長野県(県境シリーズその3)

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お疲れ様です

メリークリスマス!(2日遅れ)
ということで今回の県境ネタはクリスマススペシャルです

今回は長野県と群馬県の県境についてご紹介させていただきます

 

 

熊野皇大神社(くまのこうたいじんじゃ)、熊野神社です

なぜ2回名前が出たかというと、長野県側と群馬県側で違う神社として扱われているからです
熊野皇大神社は長野県、熊野神社は群馬県です
本殿は1つですがお賽銭箱や宮司さんは別々だそうです

 

石段から本殿までずっと2県の県境が続いています

 

テレビでも紹介されたようで県外から参拝に来る方も多いようです

 

中には「しげのや」という力餅とおそばが食べられるお茶屋さんがありますが

お店も県境にあります
県境にあるため群馬県と長野県どちらの住所も持っているそうです
お店は県境に赤い線が引いてあって県境を実感しやすいです

 

 

お店の中まで赤い線は伸びています

この県境の席に座ってつきたての力餅を食べてみたいです

 

この神社の名物は県境だけでなくご神木も有名です
「しなの木」というご神木でなんと樹齢は850年以上!
開運や縁結びの御利益があるとされています

ここの神社の御朱印にも「しなの木」が用いられています
数量限定で「しなの木」が飛び出す仕組みの珍しい御朱印が頂けるそうです

 

熊野皇大神社、と言う名前なので熊がメインなのかと思っていましたが
祭られている動物は八咫烏(ヤタガラス)です
ヤマトタケルノミコトが山で遭難した時に目の前に現れた八咫烏がナギの葉を加えて
その葉を落としながら先導して山頂まで案内してくれた
という逸話があるそうです
葉っぱを落として案内してくれるのを想像するとちょっとかわいいです

 

県境、というだけでなく由緒ある神社なのが調べると伝わってきました

御朱印は集めたことがないですが飛び出す仕組みの御朱印は少し気になります
あとお餅も食べてみたいです
軽井沢へ行く機会があれば行ってみたいと思いました

 

 

 

実は群馬県と長野県の県境はここだけではありません

 

県境であることがとてもわかりやすいホテル、渋峠ホテルです

県境を示すライン引きをどこの会社が施工したか気になりますね

無人小屋だったところを宿に増改築している間に県境であることが発覚して
有名になっていったそうです
ちなみに実際の県境は建物の真ん中ではなく東側だそうです

 

ここは県境だけでなく、標高2,152mという高所の立地であることも有名です

渋峠ホテルで日本国道最高地点到達証明書なるものを100円で発行してもらえるみたいです

気温が低い土地のためスキー場で有名な場所ですが、寒すぎる冬の間は閉鎖されているようで
今は行けなそうで残念です

 

群馬と長野の2県は特徴的な県境スポットが色々あって調べていて面白かったです
渋峠ホテルは厳しそうですが熊野皇大神社など年末年始にぜひ訪れてみてはいかかでしょうか

県境シリーズ、次回もお楽しみに!

ふくろう神社(県境シリーズその2)

 

お疲れ様です

だんだん寒くなってきましたが外を出歩くのにはちょうどいい気温ですね

週末実家に帰ったらついに地元の駅にタピオカの店が出来ていました
残念ながら行列はおろかお客さんが全くいなかったため入るのをためらってしまいました
次帰ったときにまだ店が残っていたら飲んでみたいと思います

 

前に上げた三県境に続いて県境シリーズ第2弾

今回は栃木県と茨城県の県境です
それがこちら

 

鷲子(とりのこ)山上神社です

この神社の大鳥居,御本殿の丁度ど真ん中に県境が通っていて、栃木県と茨城県の両県から
文化財に指定されているそうです
2つの県から文化財に指定されている神社は日本でもここだけです

この神社の別名がフクロウ神社です
近年フクロウ推しが進んでいるようで、実はこの神社に参拝する方の目的は
フクロウ6割,県境4割とフクロウ目的の方が多いみたいです

 

 

祭っている神様が天日鷲命という鳥に関わる神様のためフクロウが神様の遣いとして崇拝されています

フクロウは不苦労、ということで苦労を運び去って運気上昇,金運上昇の御利益があるそうです
この神社に参拝して宝くじが当たった方もいらっしゃるそうです

神社のいたるところにフクロウに関わるスポットが点在(鐘や石段、石像など)していて
神社のある森の中には本物のふくろうも生息しています

写真のフクロウは神社の中でも一番人気のパワースポット、大フクロウ像です
実際に見てみるととても大きいみたいです

神社で売っているお守りや御朱印もフクロウが用いられていて可愛らしいです

 

ちなみに訪れる際は山の頂上にある神社のため車で行くことになりますが
栃木県側の道は狭いため茨城県側の道から入った方がいいみたいです

普段は日中しか参拝できない神社ですがちょうど今週の16日土曜日に夜祭りが開催されます
古来からの作法に則った神様へのお祈りの式典で、式典の後には福たまご(ゆでたまご)が頂けるそうです
紅葉の紅葉もちょうど今の時期が見頃のようです

神社というと厳かなイメージが強かったのですがこんなに可愛らしい神社があるとは知らなかったです
金運も上がるみたいですし一度行ってみたいなと思いました

 

実は県境ネタは他にもまだまだありますが更新が追いついていません
ちょこちょこと他のネタの間に挟んで更新していく予定です
次回もお楽しみに!

 

三県境

お疲れ様です

3連休は皆さんどこか出かけましたか?

私は連休以前に9月に入ってからどこにも出かけていませんでした
10月はどこかしら出かけようかなと思います

 

社長は前回の連休にとある三県境へ出かけたそうです

それがこちら

埼玉県、群馬県、栃木県の3県の境目です

3県境は40ヶ所ほどあるそうですが基本的に川の中や山の中が多く、気軽に歩いていけるところは
とても珍しいそうです

1990年代から三県境としてPR活動をしていたそうで、だんだん訪れる人も増えていったそうです

2016年に地元の方の要望で正式な調査が行われた結果、3県境として正式に認定されました
そこから地方紙などでも取り上げられるようになり観光地として注目され始めたため
2018年に遊歩道が整備され、今の姿になったそうです

実は3年前にも社長は訪れていたので整備前の写真があります

整備される前の写真がこちら

写真で見比べるとかなりきれいになったのが分かりますね
看板も消えかかっていた栃木県の文字が復活していたり、逆に埼玉県の文字が消えかけていたりと
3年の年月を感じます
(あと一緒に移っている社長の娘さんも大きくなったなと思います)

ちなみに謎のポーズで写真を撮っていますが3県同時タッチのポーズらしいです
(看板が出ていたそうですが写真は撮り忘れてしまったそうです)

スタンプも新たに導入されたみたいです

ちなみにアイキャッチに設定しているのは3県境限定のキューピーちゃんです
(実は冒頭の写真にもちっちゃく写っています)
グッズまで出ていてかなり力が入っているなと思います

ちなみに社長曰く境界協会という協会があるそうで、そこを見ると面白い境界の情報が見られるらしいです

社長は他にも色々な県境に出かけているそうなのでまた面白いところがあれば
随時教えてもらう予定です