お疲れ様です。
今日は都庁に行ってきたお話をしたいと思います。
なぜ都庁かと言いますと企業の財務諸表を閲覧に行くためです。
弊社では親会社も含め、年一回与信管理の洗い出しを行っています。
参考:与信管理とは?
企業が行う「取引先から代金(売掛金)を回収できなくなるリスクを
最小限に抑えることを目的とした管理活動」を意味します。
具体的には、取引先に対して販売額の限度を設けたり、
与信調査や与信審査を通じて取引の可否を判断したりすることなどが該当します。(by:yahoo)
会社同士の安定的な取引の為、与信管理は欠かせません!
私は今回初めて知ったのですが、取引先の財務諸表(いわゆる決算書)は閲覧出来るそうです。
閲覧方法は商工リサーチのサイトなどから確認出来る場合もありますが、
役所に直接出向いて閲覧する事も出来ます。
今回は新宿都庁に行った時の備忘録です。
☆目的地
〒163-8001 東京都新宿区西新宿2丁目8−1
東京都都市整備局(東京都庁 第二庁舎内)
☆閲覧可能時間
午後0時30分から午後4時30分まで(受付は午後4時まで)
☆準備物
建設業者提出書類閲覧申込票→インターネットで検索すれば出てきます。
どの建設業者の財務諸表を見たいのか表に明記して受付に提出するための物
←黄色部分に自社の情報と閲覧したい会社の詳細を記入します
来庁者受付票 (tokyo.lg.jp)→用事が無いと都庁に入れません!これを提出する事で入館が可能に
筆記用具、電卓、定規→これは何で必要なのか後に分かる事になります
閲覧するための印紙購入料金(1社ファイルにつき300円)
転記する為の財務諸表原紙またはパソコンで転記する人はパソコンとマウス(Wi-Fiはつながっていないのでデスクトップにエクセルを添付)
☆注意
閲覧資料は持ち出し、コピー、写メは不可。
(その為、手書きで転記するのです。)
今回私は初めての為、経験豊富な親会社の事務の方に同行させて頂きました(ありがとうございます*ᴗˬᴗ)⁾⁾)
少し長くなってしまいましたので、後半は実践編として別ブログにアップします!
実践編に続く→→→